紅雲寺の彼岸花 情報(10月1日)
2019年10月1日森田梅泉 峡谷演奏会のお知らせ
2019年10月4日9月29日(日)に行われたモンテンルパコンサート🎸
ギターの弾き語りをされた清水智さんに飾っていただいた秋の野の花🌼
名前も付けていただいたので、よく見かけても知らなかった花の名前を知ることが出来ました。
ご紹介させてください
🌹アキノキリンソウ
キク科
キリンソウに花が似ているので、秋咲きなので「アキノキリンソウ」
🌹アキノノゲシ
キク科
葉の形がアザミゲシに似ていて、秋咲きなので付いた名前のようです
🌹オトコエシ
オミナエシ科
黄色く咲くオミナエシ(女郎花)によく似ている
白く大きな花なので「男」をつけて「男郎花(オトコエシ)」と言われる
🌹オミナエシ
オミナエシ科
お盆の花によく使われる黄色の花でよく知られている
秋の七草のひとつ
🌹キツリフネソウ
ツリフネソウ科
茶席でつかう釣舟に似ている黄色い花、からつけられた名前
🌹キンモクセイ
モクセイ科
キンモクセイの香りがまちなかに漂っているとどこに咲いているのか探します
🌹キンミズヒキ
バラ科
ミズヒキソウに花の付き方が似ていて、花の色が黄色なのでつけられた
🌹コシオガマ
ゴマノハグサ科
歌舞伎舞踊にもいわれがある花のようです
🌹ツリガネニンジン
キキョウ科
①花がお寺の「釣鐘」に似ている
②根っこが高麗人参に似ている
この①、②から名付けられた名前のようです。
🌹ツリフネソウ
ツリフネソウ科
先に紹介したキツリフネソウと同じく、花器の「釣舟」に似ているのでついた名前
🌹ノコンギク
キク科
花の色は紺色の濃淡さまざまで、紺色の野菊
🌹ハギ
マメ科
秋の七草のひとつ
万葉集で140首以上と最もたくさん詠まれている植物
🌹ヒキオコシ
シソ科
弘法大師(空海)が倒れていた修験者にこの草のしぼり汁を飲ませたところ、元気になったといる伝説からの名前とか
🌹ヒヨドリバナ
キク科
①ヒヨドリが鳴く頃に咲くからつけられた
②この花を乾かして、火打石からの火をとる材料にした「火取り」から
名前の由来はこの二つがあるようです
🌹フジバカマ
キク科
筒状の花を1本引き抜いて逆さまにすると、藤色の袴から2本の足が出ているようにみえることからつけられたとも
アサギマダラがくることでよく知られている花です
🌹ママコノシリヌグイ
タデ科
昔は紙は貴重品で厠(かわや・今ではトイレ)の落とし紙には使えなかった。
そのため、葉っぱがよく代用された。
この植物は葉っぱの裏にトゲがあり、継母が継子をいじめるのにつかったかも・・・と想像してついた名前とか。
強烈で悲しい名前の由来ですね😢
🌹ミズヒキ
タデ科
長い花のついた枝を上から見ると赤く、下から見ると白く見えるので紅白の水引きのようだとついた名前
真っ白だけの水引きもある
🌹ミゾソバ
タデ科
蕎麦に似て、溝になったくぼ地に生育するのでこの名とか
🌹ワスレナグサ
ムラサキ科
花の色はピンク、白、紫などある
「私を忘れないで」という西洋の伝説に由来する名前
たくさんのお花集め、大変だったかと思います🌼
見かけても名前の分からないものが多いのですが、名前を知っていたら散歩も楽しいかと思います。
これを機会に調べることも大事だと感じました。
モンテンルパから戦争のない平和の時代に感謝するとともに、飾られた野の花からも生き方を教えられました。
(c hara)