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ツナミの熟す頃です

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ツナミが熟してきました

と言ってお分かりいただけるのは地元のある程度の年齢層の方々かと思います。

「ツナミ」は「津波」ではなく、桑の実の方言です。

 

桑の葉っぱはお蚕さまのご飯です🍚

天竜川流域は日本三大桑園があり、当地でも養蚕が盛んでした

現在は中国からの安い生糸と化学繊維の発達で日本の養蚕はすっかり廃れてしまっています

現在、飯田下伊那地域で養蚕をされている農家はほんのわずかのようです

天龍峡遊歩道にも当時の名残でしょうか、桑の木がありその実が熟してきました

 

5月にはこんな赤ちゃんの実でしたが・・・

 

6月になる頃には赤い色に、でもまだこの色では固くて食べられません

 

黒っぽい紫色になると熟した証拠

ツナミの色素は「食べました!」と唇や舌に紫色の証拠がしっかりと残ってしまいます

甘酸っぱいツナミは子どものおやつだったり、ママゴトの食材だったり

今では桑の実ジャムとして高級品となっています

 

この蚕玉霊神碑は天龍峡遊歩道にある明治26年建立されたものです。

 

日本と農家の経済を支えた養蚕

大切な大切な産業だったので「お蚕さま」と「お」と「さま」をつけて今でも呼ばれています。

少し前には皇居で皇后さまが蚕に桑の葉を与えた、とニュースになりました。

それほどに養蚕は大切なものだったことが分かります

 

蚕は『蚕玉霊神様(こだまさま)』と神様になりあがめられ豊作が各地で祈られました

きょうは古きよき時代をちょっとだけ振り返ってみました

(c hara)

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