天龍峡の紅葉 11/24(土)
2018年11月24日第10回 天龍峡詩歌募集の表彰式が行われました
2018年11月25日毎年、川路地区では11月にお餅をついて餅花や、米粉で繭玉を作って小正月飾りをこしらえます。
家庭によってはミカンを彩りに竹の一番上と中ほどに飾り付けます。
今年も観光案内所へも飾り付けていただきました
毎年ありがとうございます
川路の方に、昔の小正月飾りのお話をうかがいました。
1月10日過ぎると準備をして飾り付けをし、節分まで飾ったとのこと。
この小正月飾りは、お座敷の脇に飾り土台は石臼をつかったとのこと。
「なれそめ柿よ あられ餅 お蚕さまが気になるな お米がどっさり採れますように 大黒様お願いします」と座って唱和し小正月さまに頭をさげたそうです。
一つひとつのことには大事な意味があった昔の風俗は廃れてきていますが、八百万の神への畏敬の念をもち自然とともに生活をしてきた日本人。
忘れないで伝えていきたいですね。
(c hara)