天龍峡ガイダンス施設「よって館」プレオープンしました
2019年11月10日天龍峡大橋とそらさんぽ天龍峡
2019年11月12日日本晴れの絶好の行楽日和となった令和元年11月10日、三遠南信自動車道の天龍峡大橋開通前のプレイベントを開催。
9時半、竜東中学校・竜峡中学校の吹奏楽部の皆さんの合同演奏でセレモニーが開始。
午前・午後と千代保育園、千代小学校、中学生の吹奏楽演奏、カネト合唱団、御柱木やり・獅子舞、龍神の舞、太鼓、テックレンジャーなどなどの演奏・合唱・演舞が繰り広げられて花を添えたステージイベント。
信南交通のバスが2つのルートを各駐車場から引っ切り無しにピストン輸送🚌
8:45から夕方まで満員のバスが走りました🚌
この天龍峡大橋を歩くプレイベントを地域の方々がどんなに待たれていたことか
「そらさんぽ天龍峡」の除幕式
川に架かる橋にある歩道としては日本で初めての天龍峡大橋。
(車道と歩道がセットになった橋は日本では4件目、他の3件は海にかかる橋とのこと)
愛称は公募したところ北海道から鹿児島まで全国からのご応募があり、選ばれた「そらさんぽ天龍峡」。
命名者の平岩さん、飯田市長、飯田市出身の観光大使を務める「小椋ケンイチさん(愛称おぐねー)と歌手の小沢あきこさん」も一緒に除幕。
また、本日は都合でお越しに慣れなかった地元の中の地元の「ニッチロー’さん」からもメッセージが寄せられご披露。
たくさんのテントが立ち、ご当地天峡まん、ごへいもちから農産物などが並べられ朝からたくさんの方の列。
遠く木曽山脈から赤石山脈と両方が臨める絶好の地が天龍峡パーキング。
ここで休憩される方もこの景色に癒されることでしょう。
会場には救急車・パトカー・消防自動車の高所作業車などが終結し、ちびっ子たちのパラダイス
運転席にのせてもらったりで大喜び
来場者にはたくさんの風船が配られて・・ヤッター
うれしくて持っていると昼花火の合図で一斉に空へと🎈
真っ青な空へ飛んでいけ~🎈
ステージだけでなく広場では地域の伝統芸能も各団体が参加して賑わいに花を
三代夫婦の渡り初めの方々の後には一般の方々がウォーキングへと続きます👣
アッという間に長蛇の列
「そらさんぽ天龍峡」は今日だけ一方通行でしたが、この人ひとヒト・・・
飯田弁での「ねやねや」状態を通り越して大渋滞で身動きできない時も
今日だけ歩ける車道もこの人の列
ゆるキャラも登場して写真を撮る親子で賑わう「そらさんぽ天龍峡」
ゆるキャラさんたちも景観を楽しんでもらえたかな
「そらさんぽ天龍峡」からの眺望は抜群
峡谷の吊り橋も見え、天竜川を下るライン下りの舟が絶妙のタイミングで通過
また、飯田線の鉄橋を見下ろすので撮り鉄さんにはうれしい名所が増えたね❣📷
80mの高さはどんなに怖いかと期待と不安でしたが何の心配もなく、橋の両側の絶景にただただ感動。
さあ、次はこの80mの高さから見た風景の遊歩道を歩いて回ってみましょう。
この大橋の正式開通は11月17日(日)午後3時から
それまでお預けですよ、お楽しみに。
(c hara)