
第8回天龍峡フォトコンテストの締め切りは5月10日㈯です
2025年4月16日
ツツジのリレーが始まった天龍峡です
2025年4月19日
天龍峡の春をいろどる桜はいよいよ八重桜街道が主役となりました🌸
約2kmにわたり18品種・約200本の八重桜街道です
八重桜街道は品種によっては数種類が見頃となっているので、来週には遠目にも華やかな並木になっていると思います
が、今でも十分に鑑賞していただけます
以下は現在の八重桜街道の様子です
「永源寺」見頃です
遅咲きの桜で、一見八重桜に見えるのが特徴
永源寺の境内で見つかったことから名づけられています
「紅華(こうか)」
花弁数が40枚くらいで豪華な雰囲気を漂わせる桜
「関山(かんざん)」濃い紅色の八重桜です、開花はもうすぐ
この花は桜湯につかわれます🍵
「龍江の誉」
2022(令和5)年に認定された八重桜の新品種
「花笠」見頃です
「駿河台匂(するがだいにおい)」はまだ蕾
駿河台にあった庭園由来の名前、芳香がある珍しい桜
鬱金(うこん)咲きはじめです
黄緑色の花を咲かせます
ウコンで染めた色に似た花が咲くことから名づけられた
「御衣黄(ぎょいこう)」黄緑色の花が咲き、13枚の花弁に濃い緑の縞があります
鬱金よりも緑色に近く葉桜と勘違いされることも
貴族の衣服の色「萌黄色」に似た花が咲くのが名前の由来
「思伊出桜(おもいでざくら)」見頃です
「八重紅虎の尾」5~7分咲きです
「普賢象(ふげんぞう)5~7分咲きです
葉化したメシベが普賢菩薩の乗った象の鼻のようだとの事からこの名が付いた八重桜
花弁数は約40枚
「紅笠」とミツバツツジの共演
「花加賀美」
まだ幼木ですが満開となっています
対岸は天竜川和船下りの船着き場です
ざっと紹介しました
天竜川原ののどかな景色と八重桜街道と並行した果樹園・いちご園・ぶどう園や田畑が広がって癒しにはピッタリの場所です
さあ、18種類の八重桜をすべて見つけることができるか片道2km、往復4kmのお散歩に挑戦しませんか
hara